お得なスマホ
今日は、スマホの料金を抑えようという話です。
総務省がSIMフリーを解禁してからだいぶ経ち、今では、格安SIMがたくさん出てくるようになりましたね。
大手のキャリアと比べて格段に安くなりますし、毎月の支払いが数千円単位で変わると、年間数万円、生涯では数十万、場合によっては、数百万円単位の差がつきます。節約をするのでしたら、こういう日常的な出費を抑えるのが賢い節約なのだと思います。
最近、格安SIMを調べていて、安いなあと感じたのは、楽天の格安SIM や BIGLOBE の格安SIM ですが、キャンペーンの有無によって、その時々で最もお得なSIMは変わってくるようです。格安SIM購入を考えている方は、多数のキャンペーンに注目して比較しておいた方がよいと思います。
あと、格安SIMでは、契約が何年縛りなのかも重要な観点ですね。良心的なベンダーは1年縛りですが、3年縛りとかは、端末が壊れたり、サービスが酷い時に切り捨てられないので、トラブルになることが多い印象がありますね。そもそも、ベンダーが自社サービスに自信あるのなら、長い縛りなんて必要ないのですし、契約で縛ろうというのは、何かしらの不利益を伴うものなのでしょう。
また、格安SIMは薄利なので、通信ベンダー側は、端末を抱き合わせ販売するなどして利益を増やそうとするのですが、その時、あまり機能的に良くない機種を高い値段で買わせようとするケースも見受けられます。
個人的には、使い勝手の悪い中途半端な新品スマホを買うなら中古のiPhone をヤフオクで買った方が良いと思います。Androidでも良いとは思いますが、Android 携帯はメーカーカスタム部分が使いにくく当たり外れがありますし、iPhone なら iPhone 5SやiPhone 6以降は 同じ iOSが入っていますから、中古でも使い勝手は似たような感じです。
iPhoneのバージョンが上がると、機能の方も増えていますが、7以降は、防水とかAppleの決済機能など、わりかしどうでも良い機能追加が多く(私見です)、個人的には、6あたりで十分というように思っています。防水ありなら7以降ですが、ちょっと値が高くなります。
ヤフオクでiPhoneを落札したい時は、利用したいSIMのキャリアは注意しましょう。楽天やBIGLOBEのSIMはdocomoの回線なので、docomo系のiPhoneが使えます。なお、SIMフリーであれば何でも使えますが、SIMフリー化のためにJail breakをするとセキュリティリスクが増すため、Jail breakはおすすめできません。
また、モバイルルーターからiPhoneをwifi接続のみで使うということもできます。この場合、ダミーのsimを使ってのiPhoneのアクチベーションが必要となります。iPhoneのアクチベーション(利用可能状態にすること)には、アクチベーション用のnano SIMか、解約済のdocomo系のnano SIMが必要になります。手元に解約済のdocomoのnano SIMが無ければ、あわせてヤフオクで落札しましょう。
docomo系のSIMは現在のところ、オプション無しでデザリングもできるようです。これがdocomo系をお勧めするもう一つの理由です。
中古商品は汚いと嫌う人もいますが、スマホ本体はガラスと金属なので私はあまり気にならないですね。スマホケースの方は中古品だと汚らしい感じはあるので、私のショップでは最新でないスマホケースを多めに取り揃えております。古いモデルの新品のスマホケースは減っていきますので、ヤフオクで中古のスマホを落札されたら、是非、私のショップでスマホのケースの方も見てくださいね。
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